意外な空手愛好家!有名人の知られざる武道経験とは?
空手経験のある有名人を知っていますか?意外な人たちが空手を習っていたことを知ると、その人のイメージが変わるかもしれません。
今回の記事では、テレビやメディアに登場する有名人の方の空手経験に迫ります。
彼らは、空手で培った精神力や体力、集中力を活かして、それぞれの分野で活躍しています。
空手が彼らの人気や成功の裏にある原動力になっているのかもしれません。
NiziU RIKUさん *少林寺流錬心舘 空手道
可愛らしい笑顔の裏に秘めた強さ
NiziUのムードメーカーとして知られるRIKUさん。その愛らしい笑顔の裏に、実は驚くべき特技が隠されていたのをご存知でしょうか?そう、RIKUさんは空手の有段者なのです!
幼稚園の年長から小学6年生まで、実に7年間も空手を続けていたRIKUさん。その努力の結果、なんと黒帯三段という驚異的な実力を身につけました。「少林寺流錬心舘 空手道」という伝統的な流派で学んだとされ、型を重視した厳しい稽古を積んできたことがうかがえます。
アイドルと空手、意外な共通点
一見すると、可愛らしいアイドルと武道である空手は正反対のように思えるかもしれません。しかし、実はこの二つには意外な共通点があるのです。
- 集中力と精神力:空手で培った精神力は、長時間の練習や本番でのプレッシャーに負けないアイドル活動にも活きています。
- 体幹の強さ:空手で鍛えた体幹は、ダンスのキレや安定感につながっています。
- 表現力:型を通じて感情を表現する空手の経験は、ステージでの表現力向上に役立っているでしょう。
RIKUさんの空手エピソード
虹プロジェクトのオーディション中、RIKUさんは空手の型を披露し、審査員を驚かせました。普段の柔らかな雰囲気から一変し、鋭い眼差しで型を演じるRIKUさん。その姿は、まさに「目で殺す勢い」だったそうです。
さらに面白いのは、型の演武が終わった瞬間、RIKUさんがにっこりと笑顔になったこと。この急激な表情の変化に、審査員たちは彼女の持つ多面性に魅了されたのではないでしょうか。
空手少女からグローバルアイドルへ
空手で培った精神力と体の使い方は、RIKUさんのパフォーマンスに大きな影響を与えています。ダンスの安定感や、ステージでの堂々とした立ち振る舞いは、まさに空手で培った自信の表れと言えるでしょう。
また、空手を通じて学んだ日本の伝統文化は、NiziUが世界進出を果たす上で、ユニークな魅力となる可能性を秘めています。例えば、コンサートで空手の型を披露するなど、日本文化を世界に発信する新しい形のエンターテインメントが生まれるかもしれません。
RIKUさんの空手経験は、単なる過去の趣味ではなく、彼女のアイドルとしての個性を形作る重要な要素となっているのです。可愛らしさと強さを兼ね備えたRIKUさんの今後の活躍に、ますます目が離せなくなりそうですね!
吹石一恵 *女優 *糸東流
福山雅治さんの奥様としても知られる吹石一恵さんは、端正な顔立ちと優雅な雰囲気で知られる女優さんですが、実は彼女の内に秘めた力強さは案外知られていないかもしれません。
吹石さんは糸東流空手の初段保持者なのです。その姿勢の良さや凛とした佇まいは、幼少期から鍛えてきた空手の成果かもしれません。
華麗なる蹴りの持ち主
CM撮影の際、吹石さんが披露したハイキックは、見る者を驚かせたそうです。優美な女優さんからは想像もつかない、キレのある動きだったとか。空手で培った体の使い方が、思わぬところで花開いたのでしょう。
空手で鍛えた集中力や精神力は、きっと演技にも生かされているはず。役になりきる際の「気」の入れ方や、長時間の撮影に耐える体力も、空手のおかげかもしれません。
福山雅治さんも剣道二段の腕前だそうで、武道を通じて共通の価値観や目標を持つことで、より深い関係を築いているのかもしれませんね。
TAKAHIRO *歌手(EXILEのヴォーカル) *沖縄空手首里手松林流
TAKAHIROさんは、日本の歌手であり、EXILEのボーカルとして知られています。
彼は山口県下関市で生まれ、長崎県佐世保市で育ちました。彼の空手の経歴は非常に印象的であり、幼少期から沖縄空手を学び、初段の腕前を持っていました。中学2年の時には全国大会で5位に入賞するなど、その実力を示したとされてます。彼は沖縄空手道首里手松林会本部佐世保尚武館で学び、空手だけでなく書道でも八段の腕前を持っているとのことです。
TAKAHIROさんの空手の才能は彼の音楽活動や公の場での活動にも影響を与えています。彼は大舞台で幾度か国歌独唱など行うこともあり、ここでも空手で培われた精神を表現しているといえましょう。
山本舞香(やまもとまいか) *女優 *糸東流
山本舞香さんは、1997年10月13日に日本の鳥取県米子市で生まれた女優で、ファッションモデルとしても活躍しています。彼女は「三井のリハウス」の14代目リハウスガールとして注目を集め、ドラマ「それでも、生きてゆく」で女優デビューしました。代表作には『暗殺教室』シリーズ、『東京喰種 トーキョーグール【S】』、『とんかつDJアゲ太郎』などがあり、様々な役柄を演じています。彼女は情報バラエティ番組「王様のブランチ」にもレギュラー出演し、明るく魅力的なキャラクターで視聴者からの支持を得ています。
そんな山本舞香さんは子供の頃から糸東流の空手を学び、小学校6年の時には鳥取県大会で優勝するなど高い実力を誇ります。ノンフルコンタクト空手で打撃を避け流す技術に重点を置き、全国大会にも出場し、黒帯も獲得するなど、空手への熱意と努力が実を結びました。彼女は映画『東京喰種 トーキョーグール【S】』などの作品で、空手で培った実力を活かした迫力あるアクションシーンを披露し、観客を魅了しています。山本さんの格闘技としてのキャリアは、女優としての幅を広げる重要な経験となっています。
横浜流星 *俳優 *極真空手
横浜流星さんは、幼少期から空手に打ち込み、中学3年生の時には世界大会で優勝するほどの実力者です。彼の空手に対する情熱と才能は、彼の演技にも大きな影響を与えています。『仮面ライダーフォーゼ』や『烈車戦隊トッキュウジャー』などで、空手のテクニックを駆使したダイナミックなアクションを見せました。また、映画『きみの瞳(め)が問いかけている』では、キックボクサー役に挑戦し、プロ選手から絶賛されるほどの実力を披露しました。彼の空手への情熱と才能は、彼の俳優としての魅力をさらに引き立てていると言えるでしょう。
菅義偉 *政治家(元総理大臣) *剛柔流
菅義偉元首相は、法政大学在学中に剛柔流空手道部に所属し、二段の段位を取得しました。剛柔流は、沖縄発祥の空手の四大流派の一つで、菅さんはその部の副将を務めていました。また、菅さんは官房長官時代、空手道の普及と発展に尽力しました。東京五輪での新種目入りを実現させ、全日本空手道連盟からなんと9段の段位を授与されるなど、その功績は高く評価されています。
菅さんの空手道への情熱と経験は、彼の政治キャリアにも大きな影響を与えました。
なんと SixTONESの4人は空手経験者だった!
SixTONES ジェシー *極真会館 佐藤塾??(詳細不明)
SixTONESのジェシーさんは、空手とダンスの才能を持ち、日米ハーフで身長184センチの長身です。ジェシーさんが空手を始めたのは4歳の頃。空手を始めたきっかけは、空手をやっていたお父さんの「自分の身は自分で守れ」との教えから。その後スマイルアップ(旧ジャニーズ事務所)に入るきっかけとなったのは、同じ道場にスマイルアップ(旧ジャニーズ)の友達がいて、その友達の誘いを受けて実現したとのことです。ジェシーさんの空手経験は8年とも10年とも言われており、黒帯を持つ有段者です。やがて芸能活動が忙しくなり、黒帯取得後間もなく空手はやめたとのこと。そんな彼は映画やテレビ番組でのアクションに出演したいとの願望もあり、実際に『私立バカレア高校』などのアクションシーンで活かされてます。所属していた空手の流派など詳細は定かではないですが、「極真会館」の「佐藤塾1」との一部情報があります。
SixTONES 松村北斗 *全日本空手道剛柔会
SixTONESのメンバー、松村北斗さんは小学校1年生からスマイルアップ(旧ジャニーズ事務所)に入る中学2年生まで空手を続けていたようです。「全日本空手道剛柔会1」で空手を学びました。彼の実力は黒帯取得や大会での優れた成績に表れ、特に静岡県代表強化選手にも選ばれました。松村北斗さんは、SixTONESの一員としてだけでなく、空手家としても高い評価を受けています。
SixTONES 森本慎太郎 *流派不明
森本慎太郎さんは、黒帯の腕前を持っていると言われています。彼は小学2年生の時に関東大会で2連覇を果たし、全国大会では4位に入賞した実績があるのだそうです。また、親子で参加した空手大会では3位に入賞したこともあります。流派などの情報は明らかにされてません。
SixTONES 京本大我 *流派不明
京本大我さんも詳細の情報は見つかりませんでしたが、黒帯を取得している実力者とのことです。小学1年生の頃から空手を始め、大会では個人3位、組み手で準優勝を果たしたこともあるそうです。
経験年数や流派などは分かりませんが、黒帯の実力というのは意外な感じですね。
他のメンバー二人(髙地優吾さん・田中樹さん)は空手経験は無いようです。
あの沖縄出身の有名人も本場 伝統空手経験者
沖縄が生んだ歌姫 安室奈美恵 *沖縄小林流妙武館
安室奈美恵さんは、デビュー前に沖縄アクターズスクールのマキノ代表から指導を受け、沖縄小林流妙武館で空手のトレーニングを積みました。
中学2年から3年にかけて、空手の鍛錬に励み、その成果がテレビに初出演する機会となりました。安室さんは空手を通じて鍛えた心身が、彼女のダンスと歌唱力に大いなる影響を与えたと言えるでしょう。
玉城デニー(沖縄県知事) *上地流
玉城知事は、幼少期から空手に親しみ、その精神を深く理解しています。知事になってからも空手の研鑽を続け、上地流で黒帯を取得された様です。
彼は沖縄伝統空手のユネスコ無形文化遺産登録を目指しており、その取り組みは地域文化の保護と国際的な認知の向上に貢献することが期待されます。沖縄「空手の日」の演武際には実際に空手着を着けて空手の型を披露されています。
こんなタレントの方々も 実は強者だった!?
ニューヨーク(吉本興業) 嶋佐和也*極真 屋敷裕政*和道流
お笑い芸人のニューヨークは、空手が得意なことで知られています。このコンビは、ボケ担当の嶋佐和也さんとツッコミ担当の屋敷裕政さんから成り立っています。彼らは共に空手経験者で、番組などでその話題になることがあります。
嶋佐さんは空手初段で、極真空手を習っていました。中学時代は柔道部に所属していたとの情報もあり、格闘技好きであった様です。一方、屋敷さんは伝統派空手二段の腕前を持っています。高校時代には東海エリアのチャンピオンになった実績もあるとのことです。興味深いのは、屋敷さんの母も空手の達人で、世界2位になった実績を持っているとのこと。親子での空手の影響を受けているのかもしれませんね。ニューヨークのお2人は、お笑いの世界で活躍しつつ、空手の実力も持っているという、多才な一面を持っています。
ケンコバ(ケンドウコバヤシ) *お笑いタレント *剛柔流
ケンコバ(ケンドーコバヤシ)さんは、幼少期から中学卒業まで本格的に空手に打ち込み、高校生になるとクラブ活動が忙しくなり稽古量は減ったものの、3年生まで空手を続け、黒帯を取得するほどの実力を身につけました。プロレス愛も深いケンコバさんが空手を始めたきっかけは、父親から将来「ブッチャーを倒せ」という言葉に触発されたとの話があります。
また、海外での恐怖体験として、ナイフで脅された経験があり、その際に関根勉さんがテレビでよく披露していた空手のポーズをとったことで、一難をやり過ごしたとのエピソードが報じられています。礼儀正しさも彼の特徴であり、その一端は彼が習った空手で剛柔流を体現していることからも窺えます。
サバンナ八木 (八木真澄) *お笑いタレント *極真空手
サバンナの八木真澄さんは、柔道2段の腕前に加え、17歳から始めた空手で黒帯を取得してます。八木さんは柔道や空手で鍛えた身体能力を、芸人としてのパフォーマンスにも活かし、彼の芸人としての魅力をさらに引き立てています。
大木凡人 *タレント・レポーター *少林寺流
大木凡人氏は格闘技と古武道に深い造詣があります。「太気拳」という中国武術を学び、琉球空手の達人でもあります。街で絡まれた若者たちに空手の腕前を見せ、土下座させたという逸話もあり、「芸能界最強」とも呼ばれている様です。
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